5月10日(金) | 青砂工藝館

当真裕爾 シーサー展

2017年沖展賞ほか数々の賞を受賞。若いながらも作陶歴は14~15年。常に新しい表現にチャレンジし、力強い作品を生み出し続ける当真氏の展示会です。
お申し込みの受付は終了しました。
当真裕爾 シーサー展

日時

2019年5月10日 10:00 – 2019年5月19日 19:00
青砂工藝館, 〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目17−5

 

〈店主のコメント〉

当真裕爾氏の立体像に関する豊かな才能は、どうやら天与のものらしい。

沖縄には「生まれ三線」という言葉がある。ちょうど「門前の小僧習わぬ経を読む」と同じく、育った環境の影響で天才が育つ。当真氏は、叔父でシーサー造り名人の名波氏と母親に、幼いころから薫陶をうけてきた。力強い気迫のこもったシーサーにその成果が見て取れる。

長年シーサーを造ってきた当真氏だが、驚いたことに今回はその背中に仏像が乗っている。神獣に乗った仏については、獅子や白象、龍などがよく知られているが、シーサーはあまり聞かない。獅子にまたがっている姿で知られる「文殊菩薩」を表したものだ。琉球の家屋敷や地域の守護神から、一気にグローバル化して神獣へと格上げされた。

この菩薩の柔和な表情が誰かを思い出させるが、ごくごく身近な人だと気がついた時には、ごちそうさまでした、と笑みがこぼれた。

青砂工芸館

安元 實

当真裕爾(とうまゆうじ)

 1986年 うるま市(旧具志川市)生まれ

 2008年 第60回浦添市長賞

 2017年 第69回沖展賞

 2019年 第71回沖展入選

 

© 2019 青砂工芸館.

沖縄県那覇市久茂地​3丁目17-5​美栄橋ビル1階

Tel: 098-868-9338

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